先日気になる記事があったので、Yahooニュースの情報共有致します。
IP電話交換機のセキュリィティが低いと、乗っ取られて海外などに無断で通話されるという
事態が起きているということです。
見ず知らずの人が、いつの間にか隣に座っていて、国際電話していると考えると・・・
ものすごく気持ち悪いです・・・。
でもそういうことなんです。
無差別にやっているようなので、入りやすいところから入って悪さをしている訳ですから、
IP電話交換機のセキュリィティに自信がない方は十分にご注意ください。
ひかり電話や050のIP電話などは、IP電話交換機が「ルータ」となっている場合が多いので、
通常は外部からアクセスされたとしてもファイヤーウォールが働くので、ルータを超えて
中に侵入されることはありません。
しかし、それが突破されているという事実なのです。
個人のパソコンであればまだしも、「会社のパソコン」に侵入されたとなれば、
その企業の「信用」が一気に欠落します。
侵入されただけで済めばまだいいかもしれません。
一番怖いのは、「情報流出」と、ウィルス感染による「踏み台」にされることです。
情報流出は、よくメディアで報道されているので、イメージが湧くと思いますので、
ここでは「踏み台」をご説明致します。
ターゲットとなる企業を敢えて狙わず、今回のケースのように、
入りやすいところから入り込み、その入り込んだ会社のパソコンを乗っ取り、
ターゲットに攻撃を仕掛けるというものです。
乗っ取られた会社は悲惨そのものです。
乗っ取られて被害を受けているにも関わらず、操られていたにしろターゲットに
攻撃を仕掛けてしまっているため、ターゲットから損害賠償を受けるのは、
乗っ取られて被害を受けているこの会社なのです。
どうやって回避するか?
どうやってセキュリィティを強化するか?
一度ご相談くださいませ。ご予算に応じて対策方法をアドバイスさせて頂きます。
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